ノースブリティッシュ 14年 2009 700ml 46度

原産国　スコットランド/シングルグレーン

ノースブリティッシュ14年は、独立系ボトラーのシグナトリー ヴィンテージからシングルグレイン コレクションの一部としてリリースされました。このコレクションは、愛好家だけでなく、多くのファンからも高く評価されており6つのバーボン樽から集められた樽は、自然色、冷却濾過なしで、やや高めの度数46度で瓶詰めされ、ボディ感と温かさが増しています。グレーン ウイスキーのほのかな甘さと樽の影響が絶妙に調和し、親しみやすい特徴と上品な風味を持つこのウイスキーは、グレーン ウイスキーの世界への入門として最適であると同時に、熟練した愛好家にも洗練された味わいを提供。

バニラ、ハチミツ、熟したバナナの香りが漂うフレッシュで魅力的な香り。ほのかなトフィーの香りとレモンの皮の香りが加わります。ローストしたナッツの優しい香りと繊細な花の香りが、深みのある味わいを醸し出し、口当たりはシルキーで軽く、クリーミーなバニラ、キャラメル、パイナップルなどのトロピカルフルーツの風味が感じられます。シナモンとホワイトペッパーのわずかなスパイシーさが複雑さを増し、樽の影響でナッツのようなほのかな風味も加わわる。  ミディアムボディでエレガント、蜂蜜、ソフトなスパイス、ほのかな柑橘系の爽やかさが長く残り後味は爽やかで調和がとれており、ほのかな木の香りが美しく残ります。

(1885 年に設立されたノース ブリティッシュ蒸留所は、スコットランド最大かつ最古の穀物蒸留所の 1 つです。エディンバラ市の南西部に位置するこの蒸留所は、ジョニー ウォーカーやフェイマス グラウスなど、スコットランドで最もよく知られているブレンドの穀物ウイスキーの製造において重要な役割を果たしています。豊富な水源とリース港に近い立地であるこの蒸留所は、スコッチ ウイスキーの大手蒸留所に対抗するため、数社のウイスキー製造業者が提携して設立されました。現在、ノース ブリティッシュは、業界大手のディアジオとエドリントンの 2 社が所有しています。 ノース ブリティッシュは、主にトウモロコシ、時には小麦を原料とし、コラム スチルで蒸留した高品質のグレーン ウイスキーの製造で知られています）