ＵＤ 花と動物 リンクウッド12年 700ml 43度

原産国　スコットランド/スペイサイド

ほとんどのウィスキー愛好家は、リンクウッドについて聞いたことがないでしょう。それでもフルボディで軽いモルトは、スコットランドで最も優れた銘柄の 1 つであり、ブレンダーから高く評価されています。リンクウッドは蒸留所の貴族の一員であり、何年にもわたって熟成することができ、あらゆる種類の樽に非常に適応するウイスキーを生産しています。リンクウッドは 1821 年に建てられましたが、何度か改装、近代化、再建され現在はディアジオ社が 1932 年から所有しており、クラシック モルト シリーズのスペイサイドを代表する銘柄に近づきました。その数少ない公式ボトリングの 1 つが、花と動物です。

ブレンダーの間では非常に人気があるため、蒸留所で生産された蒸留酒のうち、シングル モルトとして販売されるのはわずか 2% です。主にベル、ホワイトホース、ヘイグなどの人気のあるブレンデッドのディアジオブランドに使用され残りがゴードンマクファイルや シグナトリー などの独立したボトラー向けとなっています。 リンクウッド12年 は、1991 年に ディアジオ の 花と動物 シリーズに追加され、継続的に (多かれ少なかれ) 容易に入手できる唯一の蒸留所のボトリングでボトルのラベルには、蒸留所に隣接するリンクウッド バーンのダムでよく見られる 2 羽の白鳥が描かれています

この12 年物リンクウッドは、花とフルーティーな香りの庭のような複雑さと豪華なフレーバーを備えた、比較的軽くて香りのよいウイスキー。マスターブレンダーは、このコレクションを生み出し、できるだけ多くの人々に公開するために、最も独占的で有望な樽を選択しました。丸みがありながら繊細、りんご、ピリッとした辛さ。口いっぱいに香りが広がりデリシャス。比較的軽やかだが香り高く、複雑でゴージャスな味わいが楽しめる。